オイルキャッチャー天然繊維油吸着材
オイルキャッチャーとは
科学繊維に変わり、環境負荷(CO2発生量等)を軽減する新しい時代の天然繊維(カポック)油吸着材です。
主な用途には、油流出事故での回収作業タンクローリーなどの漏油処理工場などでのマット代わり厨房排水にモーター・機械周りにろ過剤としてなどなど多岐にわたると思われます。
流出油や水中の混入油はしばしば環境汚染の大きな社会問題として報じられ、その2次汚染は漁業や農業用水に多大な影響を及ぼし、自然破壊と生活サイクルの破壊まで広範囲に渡って災害を引きおこします。 さらに排水処理においても、あらゆる種類の混入した油脂分が処理を困難にしています。
「オイルキャッチャー」は、日本国有特許による天然繊維高性能油吸着材で、あらゆる種類の油を素早く抜群の吸着力で処理し、油公害を防ぎ美しい環境を守ります。また、油吸着後の産廃処理においても化学繊維に比べて、環境に負担が少なく、地球環境を守ることに繋がります。
オイルキャッチャー(左):油が全て吸着されている
従来製品(右):吸着できない油が残っている
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経済性抜群!
水中に沈まない!
優れた吸着量!
天然繊維のため焼却処理も簡単!
その他特徴
- 植物系天然繊維主体で、主原料はカポックという樹の実の繊維を取り出したもので、パルプのように森林の減少、即ち環境に悪影響を及ぼしていません。
- カポックは中空構造の繊維で、繊維の長さが短く、繊維のねじれも無く、非常に紡績し難い繊維です。
- 鉱物油や動植物油に対し、自重の30倍以上の吸着量があります。
- 吸着力が優れているため、少量で効果が上がり、コストパフォーマンスに優れています。
油の種類別による吸着量の比較
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※製品1gあたりの吸着量
製品の品種
- シートタイプ
- ロールタイプ
- バルクタイプ
- チューブタイプ
- マットタイプ
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※この他、海上・河川用の型式承認品も取り揃えております。
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- 環境に優しい天然繊維(特許製品)を使用したキットです。
- PP製品に比べ約3倍の吸着力を持ちます。
- 4種類の油吸着材を1セットにしたキットです。(小型タイプは3種類1セット)